衣類鑑定に必要な資料
保管・準備するもの:対象品、ラベル、写真、購入・仕立て・クリーニングの書類。
対象品と書類
- 現状の対象品、残っているラベル、表示、タグ、包装。
- 領収書、注文、契約書、商品ページ、説明、サイズ表、仕様書。
- クリーニング、仕立て、受領、修理の書類と、発見した不具合の情報。
- 業務に関連する範囲のやり取り、苦情、販売者または業者の回答。
- 着用、洗濯、乾燥、アイロン、ドライクリーニング、保管、変更に関する情報。
写真と動画
全体像と、欠陥、縫い目、生地、裏地、付属品、文字が読めるラベルの接写を準備してください。元の写真・動画を保管してください。処理前後の資料は状態比較に役立つことがあります。付属品の動作動画は予備評価の助けになりますが、必要な検査に代わるものではありません。
検査前に
できる限り現状を保ち、調査のためだけに欠陥の除去、仕立て直し、表示の切り取り、再処理を行わないでください。既に変更した場合は、その内容と元の状態をお知らせください。対象品の受け渡しと許可する作業は事前に合意します。
ロットと意見書の検討
ロットについては、仕様書、数量・サイズ・モデル情報、供給・受領書類、提出品の選定方法の説明が必要です。検討を依頼する場合は、意見書全体、付属資料、写真、試験記録、入手可能な元資料を提出してください。個々の品に関する結論は、自動的にロット全体の結論にはなりません。
ファイルおよび個人データ
対応形式:JPG、JPEG、PNG、HEIC、WEBP、TIF、TIFF、BMP、MP4、MOV、AVI、MKV、PDF、DOC、DOCX、TXT、RTF、XLSX、XLS、ZIP、RAR、7Z。10ファイルまで、各10 MB以下、合計15 MB以下です。実際に送れる容量はサーバーとメールの設定によります。大きな資料は別途合意した方法で送付できます。
必要な資料のみ送付してください。可能であれば、写真・動画の不要な人物や、書類の旅券情報、住所、他者の情報を除いてください。ご本人の同意は、他者のデータを処理するための独立した根拠に代わるものではありません。
サイズ・フィット・合意した注文
サイズの紛争では、表示、公表されたサイズ表、身体の採寸値、合意した仕上がり寸法のどれと比較するかを明確にしてください。これらは異なる基礎情報です。身体寸法と衣類の部品寸法は、構造、ゆとり、モデルの用途により異なることがあります。
注文製作品では、最終の仕様、スケッチ、仮縫い記録、合意した変更を保管してください。既製服では、購入したモデルの商品ページと購入時のサイズ表が残っていれば保管してください。後に掲載された類似モデルの説明は、対象となる注文の情報に代わりません。
不一致の伝え方
- 袖丈、特定の線上の幅、縫い目や他の部品の位置など、部位を示してください。
- 希望する結果だけでなく、期待する数値の出典を示してください。
- 測定方法と使用した基準点をお知らせください。
- 検査前の洗濯、着用、サイズ調整、修理、その他の変更を記載してください。
着用写真は苦情の理解に役立ちますが、部品の正確な寸法が得られるとは限りません。比較には同じ基準点と置き方が重要です。データが比較できない場合、専門家はずれの性質を結論づける前にその点を確認する必要があります。
これらの資料により、注文への適合、構造上の特徴、使用後の変化を区別しやすくなります。調査結果には、どの寸法を直接測定し、何を根拠に要求値と比較したかが明確に示される必要があります。
対象品・欠陥・経緯をご記入ください
対象品、ラベル、表示、欠陥の写真、購入書類、契約書、商品ページ、販売者の拒否回答、クリーニング書類、販売者の意見書をご送付ください。電話相談は15分まで無料です。
- 衣類に欠陥があるか;
- 製造不良、手入れ、ドライクリーニング、使用、縫製のいずれに関係するか;
- サイズ、説明、組成、表示に適合しているか;
- 検査記録、専門家意見書、検討書のどれが必要か;
- いつ試験が必要となるか。